朝日大学歯学部同窓会｜岐阜県支部

会長挨拶

朝日大学歯学部岐阜県支部同窓生の皆様におかれましては、日々ご健勝にお過ごしのことと心よりお慶び申し上げます。平素は同窓会各事業ならびに会務運営に対し、多大なるご理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

私は、2023年4月より、朝日大学歯学部同窓会岐阜県支部の第20期・第8代目の会長を拝命いたしております9期卒の前田忠利と申します。
1985年大学を卒業し、歯科矯正学講座に残こり大学人として同窓会の仕事に携わるようになりました。初代館正史会長のあとの日置茂弘先生・足立正孝先生・駒形和男先生・廣瀬永康先生・藤井政弘先生と5名の会長の下で同窓会の会務に携わって参りました。どなたもその時点で同窓会に足りないもの、改善すべき点を看破され、愚直に取り組んでこられたことに敬愛と尊敬の気持ちでいっぱいです。

今般、「年代の分断」が叫ばれる中、同窓会の運営は大きな岐路にあり、難しい舵取りとなってきておりますが先輩方が作り上げた清心を尊重し若い世代に繋いでいくことを役目に母校の発展のため同窓生親睦のために、精一杯会務に精励いたす所存です。また会務はもとより若い先生方への継承も大きな命題として取り組んでまいりますので、より一層のご指導、ご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
さて、同窓会は近々創立50年の節目を迎えます。それに合わせて2027年には50周年記念の会を開催する予定です。超える価値観や概念に隔たりがある様々な年代の同窓生が同じ共通理念を持って一同に会する場を設けることはとても難しい事です。しかし時代が変わろうとも同じ大学で青春を過ごし「歯学」を学んだ思い出には相通ずるものがあり、それを元に新しい発見そして新しい出会いの場となるはずです。

執行部ではさまざまな企画を協議し、皆さまが集いやすい環境を整えてまいりたいと思いますので、どうかその節には是非ともご参加頂けますと幸いです。

朝日大学歯学部同窓会岐阜県支部
会 長　　前 田 忠 利